このコロナ騒動から感じたこと198〜接触者と言われても、、

この文章は令和4年1月21日に書いています。新型コロナ感染症、拡大が激しくまさに風雲急を告げています。症状が軽いのが救いですが、社会活動の停滞は避けられません。どこか人ごとのような気がしていたのですが、自分の近くにもひたひたと迫ってきた感じです。今回はそんなことをば。

今日の夕方頃に知り合いから連絡がありました。その方はなんと新型コロナ感染症の陽性になってしまったのだとか。実は、5日くらいまでにその方とは、ゆえあって、お会いしているのです。で、そのかたが電話口で言うには、「保健所からは、個室であっていたと言っても、お互いマスクをしていたし、飲食をしていたわけではないので、濃厚接触者にはならない、ので、隔離する必要はなさそうだと。ただ、接触者なので健康観察はしてほしい」ということでした。

その話を聞いたときには、ひどく非現実的で自分のことではない感じでした。ただ、そういうことである以上は、対応を決めないといけません。

一応、自分は接触者である、ということです。実は、これはこれで結構悩みます。濃厚接触者、と言われれば、10日間隔離、ということですぐにでも帰宅し巣篭もりを始めることになります。しかし、ぼくはあくまでも接触者なので行政からの要請ではそこまでは求められません。仕事等すべきことがある以上、引きこもるのはおかしな話です。とはいえ、接触しているわけで、感染のリスクもあるわけですから、ある程度は人との接触を断つ必要はあるでしょう。

どうしたらいいか途方に暮れました。とりあえず、予約していた歯医者はキャンセル。土曜日に人に会う用事もあるが、これもキャンセル。週末はほぼ予定はないので、買い物以外には外に出ないことにする。あとは、体調が崩れない(周囲の人も含めて)ことを祈るのみ。念の為、週末は在宅勤務にすることに決めました。

PCR検査を受けた方がいい、という説もあるが、今はPCR検査は激混みのようで、濃厚接触者であっても症状が出ない限りは受けることができないようです。なので、単なる接触者であるぼくは受けられるわけがなく、また、会場で感染してもバカくさいので、受けなくてもいいかな、、と思います。

コロナは人ごと、と考えてしまいがちですが、案外、そんなこともなく、やっぱり怖いな、と思いました。そうは言っても、限度はあるので、できる限りの対策を取れば、あとは前を向いて歩いていくしかない、、と思っています。

(令和4年3月16日追記)

後編で書きましたが、週明けにかかりつけ医に行って抗原検査を受けました。そこで、陰性でその後も体調を崩さなかったので、多分、大丈夫だと思います。

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