ひらめきを具現化するためには

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さて、前回までに、ひらめきを生み出すには、「知識」と「必要性」が必要だろう、と書きました。では、次のステップとしてどうすすめていくか、というと、それを実行していきましょう、ということになります。つまり、実行に移すだけの「度胸」が必要になっていきます。結構、ひらめきを実行するのには、それが大きなことであれば大きなことであるほどブレーキがかかってしまいます。それをあえてやってみる、ことにより、ひらめきが具現化していることになります。

このことを前回と同様にシチューうどんの例にとって説明します。シチューにうどんを入れる、ということは通常あまりしません。また、シチューにみそを入れて和風にするということもあまり聞かない話です。そのため、初めて作るときは、もしかしたらおいしくないかもしれないなー、なんて、思ったりもします。そうなると、せっかく作って冷凍しておいたシチューと冷凍うどんが無駄になってしまいます。しかし、そこをなんとかひらめきにしたがい、やってみると、意外とおいしく、これが、新しく自分のレシピが増えた瞬間となります(おおげさ)。

シチューの話はあまり大きな話ではないので、あまり抵抗なくできた面もあるかと思います。ただ、ひらめきの実行が大きな決断を伴う場合であっても、保険をかけるとかはあると思いますが、基本的なメカニズムは同じだと思います。

前回までの話をまとめますと、ひらめきを生み出すには、既存の「知識」を「必要性」にもとづき、加工、組み合わせを行い、できたひらめきを「度胸」をもって必要がある、というのが結論となります。

上記は私の経験に基づくものなので、他にも色々とひらめきを生み出す要素があるかと思います。ご意見がありましたら、教えてください。

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