社交的な人であれば、家に人を招き、適宜、料理やお酒を供することがあると思います。また、そのような会に招かれることもあるかと思います。そのような催しごとを「ホームパーティー」とか「家飲み」とかいいます。ここでいう、「家飲み」は１人で飲むのではなく、何人か誘い合わせて、誰かの家で飲むようなことを指しています。

ホームパーティーと家飲みといった場合の違いはいったいなんだろう、ということですが、おそらく、印象の違いということが大きいのでは、と考えます。ホームパーティーというと、若干フォーマルで、人がたくさんいて、料理や飲み物をはりきって作る、ようなイメージがあります。他方、家飲みといった場合には、人はあまりたくさんではなく、料理や飲み物はわりと適当で、のんびリ飲んでいる感じでしょうか。これは、印象の違いなので、中には気楽なホームパーティーもあるでしょうし、また、結構力を入れた家飲みもあることでしょう。

ここで、気付くべきことは、言葉の違いでものごとの感じ方が変わることがある、ということです。ホームパーティーをしよう、というと結構頑張らなくてはいけない感じでなので、ホームパーティーをするというのは、なかなか、ハードルが高いように思えます。他方、家飲みをしよう、というと気軽にできる感じがします。であれば、家飲みという言葉を使って、気楽に家で何人かと食事を楽しむ、というほうが物事が前にすすむような気がします。

わたしも近いうちに家飲みでもしようかな。

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