自炊の楽しみ(2)~デメリットへの対策

ブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、前回は自炊のメリット/デメリットについて書きましたので、今日はそれをどう克服するか、ということがポイントです。それぞれの項目について対策を書きます。

1.時間がかかることに対する対策

 ・買い物を工夫する。

 ・手早く出来る料理を作る。

 ・時間があるときに作る。

 こちらの詳細につきましては、後日、稿を改めて書かせていただきます。

2.食材が余ることに対する対策

・料理を大目に作り残った分を冷凍する。

例えば、カレーを鍋いっぱい作り、すぐに食べない分を冷凍する、といったことがこれにあたります。カレーに限らず、焼き魚、炒め物、煮物あたりは冷凍できるものも多いため試してみるといいかと思います。大目に同じものを作ることにより、1回あたりの食材の消費量を増やすことができ、食材のあまりを減らすことができます。

・悪くなりにくいものを買う

例えば、じゃがいも、玉ねぎは結構長持ちするはずなので、こういった食材をそろえるようにします。また、肉は冷凍すれば、すぐには悪くならないため、肉の場合は冷凍保存するようにします。また、もやし等悪くなりやすいものは、なるべく買い控えるのも手だと思います。

・お弁当を作る

前の日に大目に作って次の日のお弁当に前日の残りを詰めると、1回あたりの食材の消費量を増やすことができるため効率的です。お弁当も前の日のあまりを詰めると早く作ることができます。

なお、食材が余ることについては買い物での工夫が必要ですがこれは次回以降に書くことにします。

3.片付けが面倒であることの対策

・ためない

食事の都度、食器、調理器具を片付けるようにしましょう。いったん、たまると衛生的ではなく、かつ、片付けるのが億劫になります。

・食器、調理器具をあまり使わない料理をする。

例えば、主菜、副菜を同じ皿に盛り付けるとか、パスタをソース鍋でゆでてしまうとかして、なるべく洗いものを減らします。

・奥さん、恋人の気持ちを想像する

おそらく、奥さん、恋人は料理を作りっぱなすのではなく、片づけまでする人のほうが好ましく思うはずです。そのため、それにこたえるようにします。

片付けは慣れでしかないのですが、、。このほかにも対策は色々あると思いますので、これは、と思うものがありましたら是非教えてください。

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