自炊の楽しみ(5)~買い物編

ブログをお読みいただきありがとうございます。

前回までは、どのように自炊するか、ということをお話してきましたが、今回は自炊の前段階である買い物についてお話します。買い物の方法が、以前デメリットのところがお話しました、自炊をすると食材が余る、とか、時間がかかる、といったことと関連してきます。色々と方法はあるところですが、わたしはだいたい以下のようにしております。なお、ここでは、週に1回だけ買い物に行くことを前提としております。

まずは、冷蔵庫、冷凍庫、戸棚の中を見て、なにが余っているか、なにが足りないかを把握します。とくに、悪くなりやすそうなもの、早く使ってしまったほうがいいもの、または、なくなりかけている調味料、常備菜、冷凍食品などを把握します。

その次に、1週間のおおまかな献立を考えます。ここでは、ポイントが2つあります。

①として、冷蔵庫等に余ってて、悪くなりそうな食材を優先的に使うようにします。

②は1週間の献立を考えるときに最初の何日かだけ考えてそのあとは決めないことです。じゃあ、残りの何日の献立はどうするか、というとそのときは冷蔵庫等であまっている食材に基づき決めています。そんなにうまく思いつくのか、というとそこは「クックパッド」で食材の名前を入力するとそれを利用した献立を検索することができます。また、魚などは日によって売っているものが異なるので、例えば「魚料理」とだけ献立を設定していて具体的な献立はお店で決める、ということもできるかと思います。

そのあとで、献立及び足りない調味料、常備菜に基づき、買うものをリストアップします。そのリストを持って買い物に行くと結構スムーズに買い物ができると思います。

わたし自身も、ここまで明確に意識していたわけではなく、必ずしもこの通りにしていたわけではないですが、文書化するとこのような感じになります。買い物をするさいに参考にしてみてください!

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