このコロナ騒動から感じたこと141~2月25日の状況

この文章は令和3年2月25日に書いています。緊急事態宣言の影響か、徐々に新型コロナ感染症の新規感染者数は減ってきました。ワクチンの接種も始まったことですし、徐々にパンデミックの冬も超えつつあるのかな、と思います。今回はそんなことをば。なお、文中の数値等はNHK特設サイトから引用しています。

本日の新規感染者数は、1,076人、年明けの最大人数が、1月8日の7,949にんだったのと比べるとだいぶ落ち着いた感じです。重症者、死者数もだいぶピークを超えた感はあります。

地方の方は、もう少し落ち着き、足元の長野県も、ここ1週間くらい、1日あたりの感染者数が0人とか一桁が続き、そのほかの県でも、1日あたりの新規感染者数が0が見受けられるところも出てきました。

そういった、状況を受け、政府でも緊急事態宣言を緩和する方向で、中京、関西は2月末で緊急事態宣言を解除という話になっている様です。ただ、首都圏は、医療機関の逼迫が続く、とか、感染者数の減少が下止まりになっているとかで、予定通り3月7日に宣言解除になる見込みです。

街の状況としては、徐々に人通りができてはいるところです。感染症対策については、従前から粛々と続けられており、宴会とか懇親会という話は今のところあまり出てきてないです。マスクをするのも新しい常識にはなっているところ。飲食業や観光業の方々にとってはまだまだ苦しい日々が続きます。そういえば、長野県では県民割というものができましたね。

明るい話としては、ワクチンの接種が始まりました。特に副反応とかはないようです(時折はあります)。とはいえ、世界中でワクチンを打ちまくっている、という状況で、なかなか、安定供給は難しい様です。これも時間の問題でやがては普及する様になるので、まあ、その間に感染しないよう逃げ切りたいところです。

気になるのは、首都圏での下げ止まりでしょうね。若干、気の緩みもある様です。これから、3月、4月は歓送迎会や引っ越しのシーズンです。そこで、感染を広めないよう気をつけていきたい、そんなところです。

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