よく、大人になったら〜〜しよう、とか、引退したらこれをやろう、とか思惑があると思います。ですが、やっぱり、どんな世代でも足りないものがあるので、それが思わぬところで足を引っ張る可能性があります。
若い時、まあ、大学生とか、社会人1年生、2年生くらいの時は、お金がありません。特に、大学生が顕著で、親からの仕送りやアルバイトでギリギリ、学費や生活費が回っているような状況で、なかなか、趣味とかやりたいことにお金を投じにくいです。
少し歳を取ったらどうなるか。そうなると、給料とかが増えてくるので、使えるお金は増えてきます。ですが、バリバリ働いているとなると、時間が足りない。そうなると、仕事に追われ、なかなか、やりたいことはできない。
じゃあ、引退するとか、定年退職とかの場合はどうなるか。体力が足りなくなってきます。場合によっては、病気とかになってしまう。病気まで行くと、どんなに時間や金があっても、なかなか、それをうまく使うことはできません。
ということで、どんな年代になっても、足りないものがある。なので、時間が過ぎるのを待つのは、実は、足りないものの種類が変わるだけになってしまう。ということで、そこはやる気と創意工夫で足りないものを生み出したい。大学生であれば、バイトで資金を調達、とか、有り余る時間を使って貧乏旅行とか、時間はたっぷりあるので、それを使って、より充実した生活をしたいものである。