困った時は素直にオープンにしてみる

困った、困ったな~、なんてこと、結構ありますよね。そういう時、人は往々にして自分の中で済まそうとします。が、実はオープンにしてしまったほうがいい。ということを今回は綴ってみます。

やっぱり、困ったところを見せれば人は助けてくれます。もちろん、会社の上司とかであれば、場合によっては、「こらー」と怒ったりすることもあるかもしれません。ですが、その後はきっと助けてくれるはずです。逆に、クローズにすると基本的に察してくれないので、いつまでたっても困った状態のままになってしまう、ということがあります。

自分にとっての悩みや解決不可能なこと、というのは、他の人からみるとさくっと片付いてしまう、ということも結構あります。なので、できる限り、オープンにしていくということが大切でしょう。

更にまずいことに、一人で抱えていると、どんどん、問題が悪化する、ということもあります。火がついて消し止められないでいると、燃え広がってしまう。そんなとき、一人で抱えず周囲に助けを求めればそれ以上燃え広がらないで消し止められるということもあります。

気分的な問題として、誰かに打ち明けるとそれだけで心が楽になります。自分ひとりだと精神的に辛いものです。別に、状況は変わらなかったとしても、オープンにすると心が楽になり、少しだけ救われた気分になります。

ということで、困ったときこそオープンにする。それも、早ければ早いほど、解決も早くなり、自分も楽になります。なので、困ったことがあれば、オープンにして人を巻き込んで解決を図るというのがお勧めです。

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