できれば、世間で流通されている情報はきちんと吟味したい

世の中には色々な情報が溢れています。その中で、ピンキリ、というか、玉石混交というか、そこから真贋を見抜くのは大変ですよね。今回はそんなことをば。

まあ、情報をどこからえるか、というと、テレビ、ニュース、新聞といったメディアからが一般的でしょう。まあ、そこに流れていることはある程度の信頼性が高い、と思われます。とはいえ、そこが全てか、というと必ずしもそうではないです。

時に、ネットとか週刊誌、youtubeなんかでもマスメディアでは見れないような、事柄が流布されていることありますよね。時として、「おっ」と思うこともあり、つい信じてしまいます。ですが、やはりこちらだけ見ていても判断が誤ることもありますよね。時として、荒唐無稽なデマや流言が飛び交うこともあったりします。

ので、あることを判断するためには、多面的に情報を収集して内容を吟味することが必要です。できれば、〇〇新聞、XX新聞、とか同じようなソースではなく、違った角度の方がいいです。あとは、どんな内容か、どういう理屈づけか、誰が言っているか、根拠はあるか、ということに照らして吟味します。誰が言っているか、ということで着目するかは、正当性、専門性、立ち位置(ポジショントークか)ということを考えるといいです。

あとは、一次情報もぜひコンタクトしたい。例えば、報道等で、「〇〇というレポートがあって、これにはこんなことが書かれています。」ということが報じられていたとします。そうしたら、やっぱり、○○というレポートは目を通しておきたい。

と書きましたが、全ての情報について、吟味していたらキリがないですよね。としたら、自分の生活や仕事に直結しているものは、慎重に吟味する。でも、遠いものはさらりと流す、というようなメリハリをつけることが必要。例えば、コロナワクチンの接種や副反応については、SNSや友人の噂話ではなく、ある程度、意識して情報を吟味しておきたところでしょうか。

特に自分に都合の良い情報や、耳障りが良いこと、は、つい信じ込んでしまいがちです。ですが、そこについてもきちんと対策を考えておきたいものですね。

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