読書をすることの光と影(2)


先日は、読書をすることのメリット、つまり、光の側面を考えてみました。次に、影の面を少し考えてみます。

まず、読書は集中力を要請される、ということがあります。気がそぞろだったり、周りがうるさかったりすると、本に入り込めず、内容が頭から通り抜けていくような感じになることもあります。これは、映像とかのほうが、音がある分だけのめりやすいです。特に、ドラマや音楽とかはグーっと引き込まれますよね。

次は、本になっているとつい鵜呑みしてしまいがちです。ネットやテレビ(それもニュースとかではなくワイドショー的なもの)だと、懐疑的に見れるのですが、本の形をとっていると、権威があるように感じてなんとなく信じてしまいがちです。本であれ、なんであれ、書き手の偏向や誤解を反映しているので、必ずしも信用できるというわけでもないのですよねー。

あとは、自己啓発系の書籍に対して取りがちな態度が本を読んで満足してしまうこと。こういうことは、利用しないとあまり意味がないのです。これについては、深層心理に反映させるとそれが自分の行動を既定するということもあり、どちらともいえないのですが、できれば意識のレベルでも活用を図りたいものです。

このあたりが、読書の持つ影の部分かなと。とはいえ、本は自分の世界を広げ、様々な知恵を授けてくれるので、うまくつきあっていきたいものです。

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