不安な気持ちを抱いた時には

生活していると色々と不安を感じることがあります。そういった不安について、以前、ならったことを含めてどのように対処するか考えてみました。

不安の原因を考える

今、自分がなにに対して不安になっているか把握するようにします。通常、なんとなく、もやもやした気分でいることが多いです。なんとなく、とか、もやもや、をほっておく不安感が続いてしまうようになります。それを防ぐために、なにについて不安を感じているか明確に把握するようにしましょう。それが明確に把握できた時点で方策を考えます。ただ、なんとなく引っかかっていたところを明確にするだけでも、意外と心が軽くなったりもします。

不安への対処法を考える

次に、書き出した不安についてどう対応するか考えます。メール一本送ればいい、という話もあるでしょうし、他方、それなりにきちんとした対策を立てていく必要もあります。その際、簡単に対応できることから先に処理していくといいでしょう。つまり、対応を進み不安に感じていたことが減っていくにつれ、心が軽くなります。

耐えるしかないこともある

不安の原因が将来の事象に起因している場合、例えば、試験の結果がわからないことにより不安で仕方がなくなる、ようなときです。受けてしまった試験、というものについては、どうにも対処のしようありませんよね。そういう場合は、不安であっても耐えるしかない、ということになります。もちろん、ある程度は将来のことをシミュレートすることは非常に大切ですが、一定以上をすぎたら、不安に耐える、ということになろうかと思います。

まとめ

不安を感じたら、一つ一つ書き出していくことが大切です。書き出したものについては、それぞれ、対処の方法を考えましょう。ただ、どうしても変えれないこと、というのもあるのでそれには耐える、ということも必要かと思います。

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