メールが返ってこないと連絡が取りにくくなる、という法則に対して一体なにができるのか

メールのやりとり、非常に便利なものです。とはいえ、いったん出したメールが返ってこないと、出したほうとしては次のメールを出しにくくなるものです。これの対策やもらったほうの対応を考えてみました。

メールを出して返事がないことありますよね。そういった場合、出した方からはなかなか督促とかしにくいものです。受け取ったほうとしては、悪気がないこともあり、ついうっかりと出しそびれたということもあるでしょう。とはいえ、リアルで会うことが少ない場合はメールの返事がないことをもって、そのままやりとりが途絶えてしまう、ということもあります。

出した方としてはどうするか。内容の重要性によって対応が変わってくるかと。仕事関係のように、どうしても返事をもらわないといけないようなことは、頻度高く督促をしていくべきです。メールで埒が明かない場合は電話、ということもあるでしょう。それとは逆に、挨拶とかちょっとしたお誘い、みたいに必ずしも明確な返事が必要ないケースもあるかと思います。そういう時は、あまりそこにはこだわらず別の内容でメールを出してみると。で、3回くらい返事が来ない場合は、それ以上メールを出すこともないでしょう。

逆に受けた方はどうするか。できれば、メールを返しておいたほうがいいです。お誘いを受けて都合が合わないとしても、返事して断るべきでしょう。多少、返事が遅れたとしても、返さないよりは印象がいいと思います。返事が返ってくるのと、スルーされるのでは大分印象が変わりますので。あっ、もちろん、「こいつとは縁を切りたい。」という人からのメールであれば、返す必要はないでしょうが。

出し手のほうはかえって来ないと気になります。案外、受け手はさほど気にしてかったり、つい、返しそびれたりするものです。そのギャップがあることは認識しつつ、出し手としては一回くらいはかえってこなくてもあまり気にせず、他方、受け手のほうはなるべく返事を返すようにしたらいいかと。自分自身も返事が返ってこないと気になったり、つい返さないこともあるので、自戒をこめて書いてみました。メールだとかえって来にくいので電話やリアルで、、ということもあるのですが、今回はメールに絞って書いてみました。

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