「アレコレ言われる」のは嫌なものですが、それを乗り越えてみると見える景色があるのでは

人からアレコレ言われること、いやですよね。ですが、そのアレコレ言われる、ということは割と世の常なので、それについて考えてみました。自分自身もアレコレ言われるのは嫌なので、若干、自戒を込めて書いてみることにします。

人に、アレコレ言われること、誰しも嫌なものです。人は、自分と違うことをする人に対しては、結構、批判的なことを言ってしまうもの。肯定的なコミュニケーションをとってくれる人もいることはいますが、なかなか、少ないのが現状です。

そうすると、アレコレ言われるのが嫌で、つい、自分がしようと思っていることができない、ということが往往にしてあります。職場でもそうだし、プライベートでもそうですし、気付くとなんとなく人に合わせてしまっている、ということもあるでしょう。facebookやブログでの発信も、できなかったり、したとしても無難なメッセージが多くなったり。

僕自身は、「僕はマイペース人間だ」とか、「世界一空気を読まない男をめざす」とか、常日頃から言っているわりに、実は割と人の目とか人の言動みたいなものが気にしているところもあります。それで、つい、言動や行動にブレーキがかかる、といったことは結構あったりします。

ただ、あまり「アレコレ言われる」ことを恐れすぎても、自分がしたいこと、をできなくなってしまう、ということもあるでしょう。周りの人を見てみると、言いたい放題、やりたい放題に見える人、いますよね。でも、そういう人って、結構、カッコよく見えたりもするものです。もちろん、そういった人に対して批判的な言動をする人も少なからずいたりします。また、そういう人も最初のうちは、アレコレ言われることのほうが多かったと思います。それを気にせずに、発信や行動続けたことにより、評価してくれる人も増えて自分のしたいことをやれるようになった、ということも言えるでしょう。

ことわざにも「毒にも薬にもならない。」ということわざがあります。つまり、アレコレ言われない人、というのは、ほっとしたら、ある意味、周囲の人にとって、毒にも薬にもなっていない、ということがあるかもしれません。なので、アレコレ言われる、ということを恐れずくぐりぬければなにか見えてくる風景もあるのでは、そう考える次第です。

 

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