このコロナ騒動で考えたこと87~この状況下でのイベントの在り方

この文章は令和2年8月5日に書いています。やっぱり、全国的に感染拡大が止まりません。救いは重症者は比較的少ないこと。とはいえ、人口呼吸器装着数はじわりじわりと増加しており、予断を許さない状況となっています。

コロナ下のもとだと、やっぱり、イベントの開催、難しいです。新型コロナウイルス感染症は人から人に介在する病気なので、人が集まることを前提とするイベントの開催は難しい。また、感染症の状況は日々刻々と移り変わるので、時間をかけて準備していて、いざ、という時に感染が蔓延していて実行できない、ということもあります。という問題もあるので少しイベントの開催を工夫することが必要でしょう。

まず、考えたいのがオンライン化でしょう。オンラインイベントであれば、人との接点が消せるので、感染状況に関係なくできます。もちろん、オンラインイベントも万能ではなく、人が集まらないとしょうがない、ということもあるのですが、選択肢の一つになろうかなと。

次は、小規模で小回りの利くイベント。小規模であれば人数が抑えられるのでその分感染リスクが下がります。立案して即実行できるイベントであれば、情勢の変化にも対応できます。案外、この時期、時間に余裕のある人が多いので多少急な告知でも人は集まるのではないか、、と思います。

あとは、徹底的な感染予防策の実施。手指消毒、マスク着用徹底、消毒液でそこらへんを拭く、飲食は出来る限り控える、入り口での検温の実施、換気をきちんと、人と人との距離をあける、その他三密の防止、と考えられる対策をすべてやって万全を期す、ということがあります。

この時期にイベント開催はなかなか難しい。ですが、じゃあ、やらない、というのも少し寂しいかな、、と。やるとした場合、どうするか、ということはきちんと考えておく必要があるでしょう。

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