ひらめきは無からはうまれない

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現代の世の中では、創造性が大切である、とか、イノベーションをしなくてはならない、といわれております。創造性やイノベーションの基となるのは「ひらめき」であろうかと思いますが、ではひらめきをどう作るのか、を考えてみます。

まずは、ひらめきを作り出すには関連した知識を集積することが必要となります。その知識をベースに、少し自分のアイデアを付加したりします。または、知識と知識を組み合わせることにより、新しい知識が生み出されることになります。この作業を意識的にすることもあるのですが、無意識的にしてふと思いついたことがあれば、それがひらめきとなります。

例えば、わたしはシチューうどんというものを思いついたことがあります。この作り方は、あまりもののシチューに冷凍うどんを入れて、少し水をいれたものです。このさい、だし、しょうゆ、みそ、ねぎをお好みで入れていただくと和風っぽい味になります。これは、名前からしてお分かりのとおり、カレーうどんのかわりにシチューを入れたものです。つまり、カレーうどんという、既存の料理を少し変形して、シチューうどんという新しい料理を創造しております(おおげさ?)。

このように何かを生み出すためにはそれに関連した知識を集積し、それを変形/と組み合わせることが必要となります。では、ひらめきを生み出すには知識だけでいいのか、ということがありますが、他にもいくつかの要素がありますが、それは次回以降で。

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