ホームグラウンドを持つ、ということ

ホームグラウンド、持っていますか?

ここでは、ホームグラウンドとは、自分が良く分かっている地域のことをさし、だいたいの場合、近所となります。ホームグラウンドを持つと、人を招待したりするときには、かなり役にたちます。

例えば、わたしのホームグラウンドは、東京にある、いわゆる「下町」とよばれるエリアになります。わたしは、このあたりに住みついてから10年以上たつので、状況はほぼ把握しております。そのため、ホームグラウンドに人が来た場合には、その人を案内することができます。とくに、レストラン、については、和食、洋食、エスニック合わせて20軒以上知っているので、このあたりだと、唯一、食べログを見ずに宴会を開くことができます。この場合、店の雰囲気も知っているので、人を招いても、だいたい喜んでもらうことが多いかと思います。自分が好きなレストランを多く持てば、その分、宴会をすることが楽になります。

ここで、長く一つの地域に住めば、そこがホームグラウンドとなるのか、というと必ずしもそういうわけではありません。例えば、行きつけばかりにいってしまう、とか、帰るときに同じ道しか通らないとであると、いくら長く住んでもその地域に対する知識は増えていきません。そのため、たまには近所を散歩してみるとか、知らないレストランでもえいっ、と飛び込んでみたりすることが必要です。ようは、自分の住んでいるところであっても、惰性に流されず探索してみる、ことが望まれます。

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