会計でなにをしたいのか?

今までは、当ブログでは会計というテーマを避けてきましたが、思うことがあり会計について書くことにしました。

私は今まで会計士として会計関連業務に従事していました。具体的には財務諸表監査6年、海外における監査コーディネーション2年、財務会計に関するアドバイザリー2年以上となり、これらの業務を合計すると10年程度になります。

監査をしているときには、「法律や会計基準で決められているからやっている」ということが多かったように感じます。そのため、会社の利益獲得に貢献するかどうか、ということよりむしろ、会計的にこうあるべき、といった観点から業務をすすめていました。

また、会計士による監査は上場会社等一般的に大規模とされる会社が多いです。これから上場します、という会社を除くといわゆる中堅どころといった企業等とはお付き合いがあまりなかったです。

そういうわけで、いつしか会社の経営、や利益の獲得といったことに対して、会計的もしくは管理的(専門用語で内部統制といいます)な考え方や手法を用いて貢献できないか、ということについて問題意識を持つようになりました。大企業に限定せず、中堅企業等、個人も視野にいれたいと考えております。

少なくともここ2週間は会計に焦点を当ててブログを書くので、その中で具体的にどうしていくか考えてみることにします。

最後までブログをお読みいただきありがとうございます。

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