会計とは記録することである

「会計」とはなんでしょう、と聞かれるときがあります。

もちろん、「会計」の定義については、色々な人が色々な定義をあげているのですが、自分自身は「会計は企業活動の結果を数値により記録することである。」と考えております。

つまり、会計は記録である、ということにおいて家計簿、日記、あとは最近よくとりざたされる「レコーディングダイエット」などと共通している、と思います。

数値を用いることにより、前期との比較や他社との比較ができるようになっています。もし、これは、文章により記述だと、こうわいきません(とはいっても、数値だけだとこれはこれで情報として不足するので、説明文書みたいなものは添付されることもありますが)。

ただ、会計記録は必ずしも会社の中だけではなく、会社の規模が大きくなればなるほど、その会社の会計情報を必要とする人が増加します。そのため、会計は家計簿や日記と異なり、ルールが制定され、その遵守を求められるようになっております。

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