全ての人に好かれよう、としない、ということは意外と難しい

全ての人に好かれようとしない、というのは一つの当り前といえば当たり前な人生訓です。つまり、価値観、立場、経験は、ひとそれぞれ、異なるためすべての人に好かれることは普通に無理です。また、無理に好かれようとすると、人に合わせることが多くなったり、言動も周りの人を慮ったりしてしまって、自分自身のあり方や行動が制限されることがあります。そうなってしまうと、息苦しさを感じてしまうこともあります。

ただ、そこを割り切るのはすごく難しい、、です。ややもすると、こんなことをして周りから後ろ指をさされるのではないか、とか、こんなことをしたら顰蹙を買うのではないか、と思ったりします。おそらく、無意識的に人に合わせること、人の顔色をうかがうことを刷り込まれていて、それが当り前となっているからではないか、と思います。これが、いわゆる思考のバグとか、くせとか呼ばれるものの一つで、そこを変えていくのは難しいと思います。

というわけで、自分自身もこのような思考にとらわれることが往々にしてあります。改善策は難しいのですが、常にこのことを意識する、とか、なるべく自己表現をするように心がけるということがあると思います。意識していれば、多少はそのような思考から離れられるのでは、と思います。

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