自分が好きなものを仕事や生活に組み込めるとうまくいくのでは

最近、仕事や投資の話を聞くことが多いです。そういったことを聞いてみると、意外な共通点があるような気がしています。それを少し考えてみます。

不動産投資をしている人

自分の身の周りにも、何人か不動産投資をしている方がいます。そういった人の話を聞くと、とにかく、それに対する情熱がすごい。物件情報はしょっちゅうみている、とか、物件も実際たくさんみている、とか、物件にもよく訪問して状況を確認してメンテナンスしている、とか、そういう努力をしている人は多いです。さらに聞いてみると、やっぱり不動産が好きでこういった努力も苦にならない、ようです。
よく、不動産投資は不労所得のように思われていますが、実際、よくよく話を聞いてみるとそうではないのだなー、と。

田舎暮らし

都会に住んでいた人が、田舎くらしを始めることがあります。そういった人は現金収入は少ないものの、田畑でとれた作物や近所の人がくれる野菜、自分自身で家を作ったり直したりして、楽しそうに暮らしています。とはいえ、田舎に住んでいる人がみんなそうやって楽しんでいるわけでもないでしょう。あくまでも、そういう暮らしが好きな人がそうやって地域に順応できる。そうでない人は、都会に出てくるか、都会に残るかするはずです。

資格の取得

資格の取得、こちらも得手不得手があります。勉強が好きな人だと、資格取得にかかる勉強というものがそれほど苦にはなりません。そうすると、資格も割とスムーズに取れて、それを使って仕事や事業をしていく、となります。資格の勉強は、先が見えずそれなりにしんどいものがあるので、精神的につらく感じることもあるでしょう。とはいえ、ある程度、知識が増えていくことを楽しめたり、論理的にものごとを考えることが好きだ、ということがないと、うまくいく可能性は低くなると思います。

まとめ

その人が何をどう楽しめるのか、ということはその人次第で色々とあります。ただ、ここで言えそうなことは、「自分が好きなことを仕事や生活に組み込めるとうまくいきやすいのでは。」ということが言えそうです。将来的に、自分自身のあり方、働き方を考えるにあたっては「自分はなにが好きなのか。」ということをかんがえるといいのでは、と思います。
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