開発か、保存か

もう少し考えを詰めてから、この件を書こうと思ったのですが、問題提起で感じていることを書きます。

2020年に東京オリンピックが開催されることになりました。このことは、多くの人が喜びをもって語っております。理由として、世界的なイベントが日本で行われることについて喜ぶことがあります。それ以上に、日本で非常に大規模なイベントを行うことにより経済的に活発になることを期待することがあげられると思います。

ただ、一方で、東京オリンピックを行い、東京地区で開発が活発になることにより、古き良き街並みや風習がなくなってしまう、ことを懸念することがあります。かつては、風情のある街並みが並んでいた地区も、開発の波にのまれ、近代的な(若干味気ない)建物が並んでいる、ことも多々あったため、それを非常に残念と感じる人もいます。

これは、東京オリンピックに限った話ではなく、開発や経済的な発展を優先するか、古き良き風景を守ろうとするか、ということはどこでも論点となる事項かと思われます。わたし自身は、この件について明確な立ち位置をもっていません。どちらの言い分にもそれぞれの理があると思っています。

この件、今後も継続的に検討して、ここにも書いていければ、と思います。

最後までブログをお読みいただいてありがとうございます。

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