100%嫌ってはいけません

世の中、腹の立つことに出会うことは多いものです。特に、人に対して、立腹したり、いやな気分になったりすることもあるでしょう。

そのような場合、怒りのあまり、往々にしてその人のことや振る舞い等々をすべて否定してしまうことが多いとおもいます。ただし、そのようなことは、あまり、望ましいことではありません。というのは、ことごとく否定してしまった場合、怒りの感情がさらに加速して精神的な安定を著しく損ねてしまうからです。そうなると、感情的におさめることが難しくなります。

特に、愚痴をこぼしていたりすると、よけいに感情の振れ幅が大きくなります。

ここで、心がけておきたいのが、ある出来事や側面については立腹しても仕方がないが、別の側面では良い点を認めるようにする、ということです。別の側面を見ることにより、怒りの部分が緩和されることがあります。そうなると、精神的な安定性を担保することができるでしょう。

ただ、注意点としては、怒りの感情そのものはきちんととらえることだと思います。とらえたうえで、うまく処理していくことが必要です。

とはいっても、これはなかなか難しく、わたしもあまりきちんとできていないと思います。自戒を込めて今回は記させていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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