同じネタが重複してもかまわないじゃないか!

ブログを継続的に書いていると、どうしてもぶち当たる、壁。それが、同じようなネタ。ふと、ネタを思いついて書こうとすると、「あっ、そういえば、以前書いたかなー。」。最近は、あまり気にすることはない、です。ここでは、そんなところをば。

まず、読んでいる人はさほど気にしない、と思います。毎日、同じ記事を繰り返していれば、飽きられてしまいますが、たまに似たような記事を書いてもそれをとがめだてるようなことはないです。ブログである以上、検索で断片的に記事を読む人は結構な数いますし、定期的に読んでいる人であっても一記事、一記事の内容をいちいち覚えていて、「あっ、これ似たようなこと、また書いてやがる。」と糾弾することはあまりないかなぁ。一般に書いている人は自分の書いた記事をよく覚えていますが、読んでいるほうはさらりと読み流すことも多く、いちいち、覚えてはいないのかなと。

また、同じようなネタでも、時間がたっているので、少しずつ、内容は違うはずです。それは、使う比喩が異なったり、強調する力点が異なったりするはずです。そのため、ネタが同じでも自分が立っている時点は異なるので、内容は異なってくるのかな。逆に、同じネタを書く際には、そういった視点や言葉遣いを変えてみると、違った話にすることができるでしょう。

最後に、同じようなネタ、というように、何度も自分の中から湧いてくる考え、というのは、自分にとって根幹的な価値観を表していることが多いのでは。そういった価値観があるからこそ、何度も何度も同じようなことを書きたくなるかもしれません。僕のブログだと、「続けることの尊さ」、「辛いことでもやがては過ぎ去ること」、「幅を広げては深めるを繰り返すこと。」、「負の感情との付き合い方」、という記事は割と多く書いていると思いますが、このあたりというのは自分の中で深く根付いてる価値観、となるでしょう。

というわけで、やっぱり、同じようなネタでも躊躇せずに書いてしまえばいいと思います。コピペとかしない限り、違ったものができるとは思いますよ。

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