予想される損失はフルカバーする、のではなく、ハーフカバーにとどめるという考え方

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将来の損失、というのは予測されてもなかなかそれを備えるという気になりにくいものです。備えるには、手間やお金がかかりますからね。とはいえ、全く備えないというのは、やっぱりあまりにも無防備なので、備えることの勧め、をここでは綴っていきます。

逆に、全ての予想される損失を予め備えておく、というのはどうでしょう。

実は、自分は企業向け生命保険をお客さんに対して販売する、ということをしています。趣旨としては、社長が亡くなった、倒れた時等に業務が止まった時に備え、あらかじめ運転資金や借入返済ができるくらいの保険金を積んでおく、ということです。

実は、必要となりそうな運転資金や全ての借入返済をカバーするように保険を組むと、保険料が結構、高くなってしまう、、のですね。なので、そうならないように保障の程度を下げ保険料を少なくして提案します。だいたい、必要となると予測される保障の半分程度でしょうか?

ここで、考えたいのが、結局、全てのリスクをカバーように保険を設定すると、なにも起こらなかった時の負担が大きくなりすぎではないか、、ということ。それであれば、ある程度のリスクはカバーし、残りはことが起こった時に出たこと勝負で対処する、というの一つの考え方になります。

確かに、全ての損失を負担できるわけではないので、ことが起こった時に負担はでてしまう、ということもあるでしょう。その一方で、まったく備えていない、、、というわけではないので、なにもしないよりははるかにまし、ということになります。

別にこれは保険だけではなくて、他の局面でもいえる、と思います。全ての損害を担保するのではなく、そのうちの一部のみを担保する、そうすると低めのコストである程度の損失が防げる、ということで、バランス感がとればリスク管理となろうかとも思います。

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