グーグル翻訳でサクサク英作文をしよう!

英語を書くこと、結構、しんどいですよね。ぼく自身英語に慣れているつもりですが、やっぱり結構な労力を使ってしまいます。グーグル翻訳を使うと結構スピーディーに英語を作ることができるので今回はそんなことをば。

実は、Google翻訳による翻訳の精度は結構高いと思います。以前、あまり期待せず、自分が作った文章をグーグル翻訳にかけてみると、かなりいい感じの英文ができてきました。それ以来、長めの文章を作るときはほぼほぼグーグル翻訳を作っています。

ここでいう「いい感じ」というのを客観的にするのは非常に難しいのですが、少なくともぼくがねじり鉢巻をしてしこしこと作る英文の同等かそれ以上の精度だと感じました。この辺の感覚は人それぞれなので、実際試してみて、どんな感じに訳されるかみてみるといいかと思います。

グーグル翻訳のいいところは、結構正確なところでしょう。あと、文法的にはさほど間違えがないと思います。やっぱり、日本人をしていると、日本人特有の文法の誤り、例えば、冠詞、三単現のs、が多くなります。それがなくなるのは嬉しい。あと、早いし、無料だし、もういう事ないっす。

とはいえ、グーグル翻訳にかければなんでも解決か、というとそういうことはないのです。直訳なので、実際に言いたいことと離れてしまう、こと、あります。また、日本語がおかしいと当然翻訳の結果である英語もおかしくなります。

ここでのコツは、当たり前のことですが、出てきた英文を見直すこと。上述した要因で、どうしてもいくつかは自分の意図とは異なる英文が出てきます。それを修正する。修正の仕方としては、直接英語を修正してもいいし、日本語の方を書き換えてみてもいいです。見直して修正する、ということは大切です。実は、ここで英語力が問われます。

もう一つは、翻訳しやすい日本語を書くということ。まずは、曖昧な日本語からは曖昧な英語しか生まれません。曖昧でも日本語だとなんとなく、かっこがつきますが、英語だといきなりガタ崩れます。また、論理を明確にする。これも当たり前と言えば当たり前です。あとは、主語を明確にする。日本語だと主語がなくても自然ですが、英語だと主語がないといきなり不自然になります。あとは、文章はできる限り短く、というのも有効です。まあ、グーグル翻訳は優秀なので、多少長くてもスパッと訳せることも多いのですが。

というわけで、英作文における、Google翻訳、非常に使えます。100%完璧とは言えないので、適宜、手を加えるのは大切です。とはいえ、あまりグーグル翻訳に頼りすぎるのも、英作文力が落ちてしまうかもなので、たまには、独力で英作文するのも大切ですが。

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