パリ-デュッセルドルフ街歩き記(24)~6日目 デュッセルドルフ駅前(?)トンネル美術館

デュッセルドルフの表側と裏側をつなぐところにトンネルがあります。実は、このトンネルの中、落書きというか、絵画というか、が壁一面に書いてあります。面白いものも多いので紹介してみます。

このトンネル、100mか200mくらいあり、人どおりはあまりありません。なので、夜通りがかると少し怖いかな、と感じます。おそらく、昼、歩く分には大丈夫かと思いますが。ちょうど、このトンネルを抜けると、トルコ人街につきます。そのため、2回往復くらい、ここを通っています。中に入ると電灯があるので、真っ暗ではありませんが、それなりに暗いです。

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そこの壁一面に落書きがあります。ネットで調べたところ、このほかにも色々とあるみたいなので、ドイツの風物詩なのででしょう。

まずは、人の絵から。といっても、素直な写実画ではありません。おそらく、なにかの風刺画で、右側の人の頭にはねじがまかれていますね。

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次も人の絵です。両手になにかもっていますね。

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こっちは猿の絵。猿の絵も割とよく見かけます。牢獄を破って自由になった、、、風刺画っぽいですね。

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左側は猿と人が戦っているような光景です。右側に、犬(狼?)の顔をして、背広を着た人のようなものがあります。

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これは、一つ目とか妖怪大集合、、、というかんじですね。日本でいうところの百鬼夜行、といったところでしょうか。

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これは、外側ですね。猿の絵があります。ROUTE 66は多分なにかのCMでしょうか。

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人の顔の絵です。少し、というかかなりシュールな感じです。

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下の二つもお化けの絵ですね。

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割と綺麗な形で残っていたので、許可はされていないものの、少なくとも黙認はされているようです。こうやって、街角にある不思議なものに着目すると面白いですよね。

 

 

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