土地の価値について改めて考える

土地、人が居住したり、ビジネスを行ったりするためには必要不可欠なものです。かつては、土地は財産の中でも最も価値のあるものと考えられ、好んで保有されてきました。ただ、最近はそうでもないようで、敬遠される向きも多いようです。今回はそんなことを考えてみました。... 続きを読む
会計/税務/監査

相続を受けるにあたって気を付けておきたいこと

職業柄、相続ということに関わることが多くなってきています。相続により移転する財産をどう分割するといいのか、というのは、結構悩むところではあります。少なくとも、3つくらい検討するポイントがあるかと思います。それについて、議論を進めていきたいと思います。... 続きを読む
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解約返戻金付き生命保険を積立目的で使うときに気を付けたいこと

通常、保険は掛け捨てでいったんかけるとそれっきり返金はなされないのが通例です。ただ、生命保険の中には解約した場合にある一定額の払い戻し額があるものもあります。この払い戻し額を解約返戻金といい、このような生命保険のことを解約返戻金付き保険、なんていったりします。どの程度返ってくるのか、は、保険の性質によるのですが、長期平準型で1/2損金計上型と呼ばれるものは、払い込んだ保険料の90%程度が解約返戻金として戻されます。この、払い込んだ保険料に対してどの程度解約返戻金が戻ってくるか、を表したのを、解約返戻率といいます。... 続きを読む
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会計数値を作る立場、見る立場における2階建て理論

以前、会計数値の見方について、作る立場と見る立場は異なり、見る人はもっと俯瞰的に見るべきだ、という話をしたかと思います。じゃあ、細かく正確に数字を作ることが必要ないのか、というと必ずしもそうではありません。ここでは、そんなことを綴ってみるようにします。... 続きを読む
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経営者は会計数値をどう見るべきか

経営者として、会計数値をどう見ていくべきか、ということです。会計というと、「申告のためでしょ。」と言われることも多いのですが、必ずしもそうではない。その時のポイントをまとめてみました。... 続きを読む
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変動損益計算の隠れた前提としての、現時点では100%操業されていない、という考え方

変動損益計算、別の言葉でいうところの直接原価計算という方法について。これは、費用を一般的な財務会計ではなく、変動費/固定費に分けて損益計算を行う、という考え方です。じつは、この計算方法に隠された前提条件があります。それについて書いてみたい、と思います。... 続きを読む
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専門家にとって大切なのは暗記することではなく気付くことである

自分は会計/税務の専門家の末席にいます。世間でよく思われているのは、「専門家である以上、会計基準や税法を全て暗記しているのではないか。」と言われるのですが、流石にそれは難しい。では、どのくらい理解しているのか、ということは問われるでしょう。今回はそんなことをば。... 続きを読む
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会計人としてのセルフイメージを考えてみました!

このブログのタイトルは、「国境を超える会計人の日記」となっております。これは、読んで字のごとく、「国境超える」+「会計人」の2つで構成されています。今回はこの「会計人」という定義、というか、在り方のようなものを考えてみました。... 続きを読む
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給料しかもらっていないから、確定申告は必要ない、、は、本当?

しつこいようですが、今は確定申告の時期です。一般的には、個人で事業をしている人は所得税の確定申告をすることになっています。じゃあ、給料だけだったら、所得税の確定申告しなくてもいいの?というのが今回のテーマです。実は、必要な場合やしたほうがいい場合もあったりします。ここでは、ざっくりと書きますので、気になる人は関連するリンクもご覧ください。... 続きを読む
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確定申告が始まりました!(冷やし中華ではありません)

2月16日から、いよいよ、確定申告がはじまりました。この期間、会計事務所も大変ですが、確定申告をご自身でされる方も結構大変かと思います。ここでは、確定申告がどんなものか、馴染みのない人もいると思いますので、一つここでざっくりとまとめてみることにします。... 続きを読む
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セルフメディケーション税制の課題と活用方法につきまして~診断行為がないことに対する対応

平成29年度の税制改正により導入されたセルフメディケーション税制、29年の確定申告より導入です。医療費控除との選択適用ができ、新しい節税策といわれ色々と取りざたされています。とはいえ、実際のところ結構使い勝手が悪い気がしているのですが、そんなことを書きつつ、制度の使い方を考えてみます。... 続きを読む
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「借金は悪」というのは本当か?~会社と個人で結論が異なるのよ

日本では、古くから「借金はよくないことだ」という、考えがあります。それについて、諸説あるところですが、僕としてはそれが起業なのか個人なのかによって違ってきます。あっ、ここでいう「個人」というのは、起業家や投資家(サラリーマン大家を含む)ではなく、会社員的なイメージをもってください。... 続きを読む
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「会計数値をつくる」立場と「会計数字を使う」人の観点の違いとちょっとした反省

会計数値を作る人、これは、経理の人や会計事務所の人がこれに該当します。「使う人」、中小企業であれば、社長や銀行が見る、というところです。同じ会計を見ているのですが、見方が違い結果としてコミュニケーションや期待がズレがちなのでは、ということが最近気になるようになりました。... 続きを読む
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売上は全てだが、全てではない!

売上、会計用語の中では最も利用される言葉であり、おおよそ仕事をしている人でこの言葉を知らない人はまずいないと思います。それだけ重要な指標なのですが、売上が全てかといわれると必ずしもそうとはいえません。... 続きを読む
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利益を得ることは会社(特に中小企業)にとって目的ではなく手段であるよ

「国境を超える会計人のブログ」といいつつ、あまり、会計のことは書いていませんでしたので、たまには書いてみることにします。とはいえ、技術論的な話ではなく若干哲学的な話にはなりますが。今回は、利益は会社にとってなんなのか、ということです。... 続きを読む
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個人で事業を始めた時には確定申告をしなくてはなりません~フリーランスのための税務会計講座(1)

念願かなって、か、やむをえなく、、かは人によりますが、会社をやめて、個人で事業を始める、ということもあるでしょう。ただ、フリーになる、ということは今まで会社がやってくれたことを自分一人でやらなくてはなりません。税金計算もその一つ。そう、フリーになったら確定申告をしなくてはなりません。... 続きを読む
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公認会計士が勧める、税務を勉強するために読むべき書籍(4)~ひとり社長の経理の基本

前回は、事業承継、という割と特殊なテーマを扱ったので、少し、基本的なテキストに戻ります。今回、とりあげるのは、「ひとり社長の経理の基本」という本です。ブロガーとしても有名な井ノ上さんが書かれている本なので、ご存じの方も多いのではと。... 続きを読む
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会計士と税理士の、会社を見るときの視点の違い

会計士と税理士、同じように会社の数字や会計について携わっているものです。会社の数字を見る際、どういうところを見ているか少し考えてみました。なお、ここでいう会計士は財務諸表監査に従事している人、税理士は典型的な中小規模や個人でしている税理士を指します。... 続きを読む
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公認会計士が勧める、税務を勉強するために読むべき書籍(1) ~よくわかる税法入門

先日は、申告書の書き方や流れを学ぶためには、問題を解いてみることが有効だ、という投稿をしました(詳細はこちら)。とはいえ、申告書の数字の流れだけわかっても、片手落ちでやはり、税務の基本的な理論について抑えておく必要があるでしょう。その中でも、私のおすすめをいくつかあげておきます。... 続きを読む
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節税、魅惑的な響きですが、踏み込む前に目的を考えよう!

税理士になった時に初めて意識するのが節税。やっぱり、お上に税金としてお金を持ってこられるのは嫌なことですよね。とはいえ節税、やみくも行っても仕方がありません。その前に、なんのために節税するのか、考えてみましょう。ここでは、法人税のように企業の所得にかかる税金に関する節税を前提とします。... 続きを読む
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経営者か職人か~会計人として独立したときの方向性

職業会計人、公認会計士や税理士が独立する、という場合は、職人として生くべきか、それとも、経営者といくべくか、という二つの方向があります。得失はどちらもあるのですが、大切なことは自分はどちらを志向するか考えるべきでしょう。... 続きを読む
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公認会計士としての Noの言い方~監査クライアントの相談に対して否定的な意見を言う際には

会計士として、監査業務に従事していると、クライアントから会計処理等について相談を持ち掛けられるときがあり、時にはお客さんの意に沿わない回答をすることもあります。また、監査をしていて発見した事項について修正をお願いすることもあるでしょう。そんなとき、どういうふうに回答すればいいか、考えてみました。... 続きを読む
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公認会計士から税理士へ転向す~実際に書いてみて税務申告書の流れをつかもう!

公認会計士として監査をしていると、税務申告書を読む機会というのはちょいちょい出てくるものであり、なんとなくは読めるものです。とはいえ、監査をしている以上、税務申告書を書く機会はなく、税理士として実務をするには若干不安を覚えるところですよね。そんなときどうするか、記してみることにします。... 続きを読む
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ストレーツタイムズからアジアをのぞく(1)~シンガポールで次に上がる税金はなにか

従前までは、「アルジャジーラから世界をのぞく」という連載をしていたのですが、今回からストレーツタイムズに変えることにします。変えた経緯は別の機会にすることにして、今回はシンガポールにおける税金問題を考えてみましょう。前段は記事の要約、後段は解説等を書くようにします。... 続きを読む
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公認会計士から見た税務申告書~税務申告書と監査調書の意外な共通点に気づくと税務申告書が勉強しやすくなりますよ

先日、税理士登録をしたこともあり、税務についての勉強を粛々と進めているところです。もちろん、その中には税務申告書の書き方というのも含まれています。そんな中、税務申告書と監査調書、意外と似ているところがあるなー、というところを書いてみます。... 続きを読む
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税理士に登録したこと、公認会計士と税理士の共通点、それと、このブログのタイトルを変えるかどうか

2017年3月下旬、ついに税理士として登録されることになりました。今まで、登録していた公認会計士と先日登録された税理士、似通った部分記してみることと、おまけにブログのタイトルを変更するかどうか、を考えてみます。... 続きを読む
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ネットで規制や税制を調べるときに注意したいこと~いつ、誰が、どのようにを意識して

会計や税務を業としていると、時として特定の事象にかかる規制や税制を調べる必要があります。私も、ちょいちょい、そんな機会があり、キーボードをたたいていたことがあります。その時に注意したいことを考えてみました。ポイントは信頼性の確保と目的に合ったかきぶりです。... 続きを読む
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簿記はスポーツだ!~「知っている」から「できる」に変えるためには

私が、会計士時代に簿記を勉強していたときに言われたのが、「簿記はスポーツだ」ということ。えっ、簿記って机の上に座って、電卓をたたいているだけじゃないの、と思う人はいると思います。それはそうなのですが、この言葉には含意が含まれています。... 続きを読む
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2016年を振り返ってみました!

2016年、みなさんにとっては、どんな1年だったでしょうか。私のほうは、もちろん、うまくいかなかったこと、反省すべきことも多々あるのですが、うまくできたところもあります。ここでは、うまくいったようなことに焦点をあてて、2016年をふりかえってみます。... 続きを読む
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公認会計士としての倫理観、法に従うべきかそうでないのか

倫理観を考えるにあたり、法や規則を守るのか、それとも、守らないのか、ということがあるかと思います。法や規則を守る、ということは正しいことではあるものの、時にはそうでもないような場合もあります。そんなときの公認会計士の傾向を少し考えてみました。... 続きを読む
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