人が対等にチームを組む場合にどういうことを気をつけるべきか

いわゆる、上下関係がない場合、もしくは、上下関係が希薄な場合、でも、共同して物事を遂行する、ということあるかと思います。そんな時、どこを気をつけるか考えて見ました。

一つは初期設定。つまり、初期のうちに役割分担や資金負担(もしくは分配方法)をある程度、きちんと明確にしておく必要があります。特に後になって、誰かの負担が増えたり、損をしたりするような状況になるのは避けたいところです。後になると揉め事の要因になります。とはいえ、最初に全てを決め切るのも難しく、その場合は、事前に状況や取り決めが変わりうることを、知らしめておくことも必要です。

もう一つは、公平さ。少なくとも自分は公平であるようにしたいです。逆に、自分が利益を囲い込もうとすると、他のメンバーの反発を招きます。逆に、他のメンバーが自分の利益を囲い込もうとした場合でも、自分が公平であれば、正論を持って対応することができます。

さらには、コミュニケーション。もっといえば、いうべきことはいい、聞くべきことは聞く。立場によって、自分が上だと思うと相手の言い分に耳を傾けない、逆に、相手に遠慮してしまうというべきことが言えないとなります。やっぱり、コミュニケーションにおいては聞くこともいうことも大切なので、そのバランス感覚は失わないようにしたい。

最後は自分自身がチームに対して貢献する、とか、能力を高めるということが必要です。それがないと、チームメンバーからはマイナスな評価を受けることになってしまいますし、自分の言い分だけ主張しても誰もその主張に耳を傾けないでしょう。なので、自分自身が行動して、チームに貢献する、ということが必要となってきます。

未分類