風景を守る主体とは、、

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先日、風景の構築と自治に関するシンポジウムに参加してきました。

ここでは、現在、風景が劣化しつつあり、それをどのような主体が防ぐことになるのか?ということについてディスカッションされました。

ここで、特に印象に残ったこととしては、

・ 官だけでも民だけでも、最適な風景を構築することは難しく、コミュニティがその役割を担う必要がある。また、官民が協力する必要がある。

・ 技術の発達や豊かさといったものは確かに生活を快適なものにしたが、その裏側にあるものに気を配る必要がある。そのさい、風景を切り取ってくると説得力のある論証することができる。

・ 風景の構築にもコストがかかっているはずだが、風景からメリットを得る人はそのコストを負担しない、という風景のフリーライダーが存在している。

・ 古来日本は、遠景を引用することにより風景を構築してきた。

・ 自治を発達させるためには、受け入れられている感、発言の守られている感が重要。

・ なにをもって、「劣化」しているというのか、基準としてなるものが必要。

結論的としては、コミュニティの機能を高め、主体的に風景の構築にかかわっていくことが大切になる、とのことでしょう。これを具体的にどうするのかが、次のStepとなるのかな、と思います。

あとは、風景のあるべき論を明確にすると、もっと、別の議論ができるのか、という印象をもちました。また、必ずしも、「劣化」とはいえない面もあるのでは、、、ということもいえると思います。

最後までブログをお読みいただきありがとうございます。

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