将来について考えることあると思います。その時は、イケイケで考える時と、くらーく考える時、と二つのベクトルがあります。両方のベクトルを保持する、ということですが、今回はそんなことをば。
人は、どうしてもどちらか片方に偏ってしまいます。明るく楽観的に未来を考える人と、暗く悲観的に未来を考える人と。ただ、どちらにとってもそれは一長一短だったりします。
いい方向に考える、こと、それによって、ワクワクするし、考えていて楽しいですよね。その楽しさこそが、自分を動かす原動力だし、人を巻き込むにも利用できます。ですが、いい方向ばかり考えると、リスク管理や備えが疎かになったり、精神的にもショックを受けてしまいます。
逆に悪い方向に考える。それが、リスクの潰し込みに繋がったり、悪い未来を覚悟していれば、それが起こったとしても対処できます。だけど、暗い未来を想像しても、楽しくないし、精神的に落ち込んでしまいます。不安が行動の原動力になることもありますが、それは、精神的にしんどく、正直お勧めしません。
結論としては、いい方向と悪い方向の両面で考えられるようになりましょうね、ということです。