たとえば、ある人の言動や行動が受け入れられない、ということ、あると思います。ですが、その人の言動や行動の背景を知れば案外と受け入れられることもあるものです。
そういう時、腹が立ちますよね。特に、その人がそう言ったりそうしたりすることの理由がわからないとかなり困惑してしまいます。
でも、理由や背景がわかれば、納得できることもありますよね。「そういう事情なら、まあ、仕方がないか、、」というような心理状態になれます。
このことから心したいこと2つ。
まず一つ目は、相手の行動や言動にダメージを受けたら、その裏側にある理由を探ってみる。それは、直接聞いてしまってもいいですし、間接的に推論してもいいでしょう。そこに納得できれば、きちんと受け入れることができます。
逆に、自分の言動や行動が、受け入れられていない、もしくは、受け入れられなそう、というときは、きちんと背景や事情を説明すれば、納得してもらえる可能性、あります。説明責任ということです。できれば、事後的より事前に説明した方が望ましいのです。