承継者はハングリー精神はないというのだけど、、まあ、別の悩みはあります

事業承継をする承継者、つまり、2代目とか後継とかそういう人たちですね、は、ハングリー精神がないと言われることがあります。承継者の立場から言うと、まあ、腹は減っていないけど、、、。といったところです。

実際に、それなりにうまくいっている会社に承継者として入ると、日々の業務で困ることはないです。特に、先代がしっかりしていれば、事業もまわり、仕事もあって、組織もしっかりしている。その中で自分が与えられたことをしていればいい、という感じです。つまり、仕事に困るとか、資金繰りがやばいとか、そういう苦労、、というのは、無いことが多かったりします。

とはいえ、承継者としては、「何か違うんだよな、、」というしっくりこない感情、というのを持つことになります。事業のあり方、仕事の内容や仕方、組織の役割分担、ツッコミどころがあるように感じてしまいます。やっぱり、承継者としては、時代も違う、価値観も違う、そんな中で、こうしていきたい、という考えもありつつ、既存の枠組みの中で、なかなかそれを打破できない、ということありますよね。

ハングリー、かどうかというと、食べるものに困ることはない、食べられないことはない、ので、飢え死にする、ということもない、ということで、ハングリーではないのです。だけど、なんとなく口に合わないものを食べる、それも、延々と食べ続けなくてはならない、というのはそれはそれで辛いものですよね。

これが、承継者が持つ悩み、すぐに困ることはないけど、なんとなく、そうではない感を抱きながら仕事をしなくてはならない、ということであります。

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