未来のことを思うと、つい、不安になってしまう人、多いと思います。それは、未来の事象を点でとらえている、つまり、狭くとらえているからなのでは、と考えます。じゃあ、どうやったら不安は減少するか今回はそんなことをば。
点でとらえる、というのは、一つの事象をその時の成否だけで考えることです。例えば、その時点で失敗したらどうしよう、とか、そうなるとどうしようもない、とか、そうやって、一つのことを成否だけで考えると、そこが崩れるともう終わり、と考えてしまうので、どうしても不安になります。
ですが、一つの事象ととらえず、複数の事象の連続としてみると、少し状況が変わります。
まずは、もう少し、失敗の内容の解像度をあげます。というのは、具体的にどういうことがどのくらいの確率で発生するかを考える。それぞれについて、それが発生したときにどういう手を打つか考えていきます。特に、失敗とか最悪の事態とか、そういうところを想定しその場合の打ち手の連鎖を考えます。そうすると、自分にとって不明確な部分が減るので、その分、不安は減少します。
それと、その時点しかみないと、失敗して終わり、のように見えます。ですが、その失敗をフォローしてよりよい状況にもっていく、とか、その失敗から教訓を得て未来に活かす、とか、そういうことができると、その時は失敗でマイナスに思い勝ちですが、長い目で見ればプラスだった、ということもあるでしょう。
結局、未来はその一点だけに注目するのではなく、打ち手の連鎖や失敗から得られるものに注目すると、その分、不安は減少することになります。もちろん、できる限り、失敗した、、とならないように手を尽くすのは当然のことですが。