不安を解消させるために、話すべきか書くべきか

不安を解消するための方法、いくつかあるのですが、うち、人と話す、紙にかくというように、そのことを表現する、という方法があります。どちらがいいか、一長一短あるのですが、今回はそんなことをば。

やっぱり、愚痴をこぼす、というように、人に話す、ということの効果は絶大です。胸の内を打ち明けるのは、やっぱり、気は楽になります。さらに、慰めやアドバイスをもらえるとさらにプラスです。書くのもいいのですが、書くことは個人としての営みになるので、他者が介在する話すという行為の方が、より気は楽になりやすいです。

ですが、話すということも万能ではありません。話す、という行為には、聞いてくれる人が必要になります。キチンを話を聞いてくれる人を調達する、ということは結構難しいのです。

その理由としては、信用できる人である必要があります。自分がした話をペラペラ他の人にされると安心して胸の内を開けれないですよね。信用はできても聞いてくれる人であることも必要。説教されたりするのはやですし、あと、アドバイスも話を聞いてくれた上でのアドバイスならいいのですが、話をろくすっぽ聞かないうちにアドバイスされるのは嫌ですよね。聞いてくれる人もたまにならいいのですが、しょっちゅうとなると、嫌な顔をされてしまいます。

まあ、コーチやカウンセラーみたいな人は聞く力を持っていたりして、話しやすい、ということはあります。ですが、そういう人たちは有料なので、金額にもよるのですが、それほど頻繁に頼れるわけではなありません。

その点、書く、ということは、自分個人で完結するので、他者を介在させるという厄介ごとは無くなります。まあ、話すほどではないにしても、書くことにより、精神的な安定を図れるのは事実です。

じゃあ、どうするか、ということですが、書くことをベースとしながら、必要に応じて話す、ということがいいのでは。それも、話せる人をある程度多めに持っておくと、状況に応じて、話す人を変えることで、話すという方法を利用することもできるようになります。あと、有料で相談できる、コーチやカウセラーの当てを作っておくといざという時に安心です。

未分類