プロジェクトに対して最も努力し貢献する人がそのプロジェクトをコントロールできる

プロジェクト、誰がコントロールしているか、ということです。特に、インフォーマルなプロジェクトの場合、目に見えたヒエラルキーが多いのです。ですが、そんな中でもプロジェクトをコントロールしている人がいます。今回は、そんなことをば。

それは、そのプロジェクトに対して最も努力し貢献している人なのです。結局、プロジェクト、まあ、面倒くさいし、前面に立つのは怖いものです。そういったことを乗り越えて、プロジェクトに打ち込んでいる人、というのは、メンバーからも頼られるものです。その人も動いていて、周りの人も頼る、となると、その人がプロジェクトを動かしていくものです。

これは、インフォーマルなプロジェクトだと顕著ですが、フォーマルなプロジェクトでも同様です。プロジェクトリーダーはいても、熱心にやるメンバーがいれば、その人の意見には耳を傾けるし、やがてはプロジェクトそのものを任せてしまう、ということもあるでしょう。

ということで、自分がそのプロジェクトを動かしたい、、と思ったら、誰よりもそのプロジェクトについて尽力していく、ということが必要です。そうすれば、やがてはそのプロジェクトをコントロールできます。ただ、一朝一夕にはいかないので、継続的に誰よりも努力し続ける、ということが必要でしょう。

難しいのは、自分より努力している人がいる場合です。その場合は、もちろん、自分の方も努力を尽くしてその人を乗り越えるということもあります。あとは、役割分担をして、ここ俺が、でも、そこはあなたが、とすることもあります。あとは、プロジェクトのコントロールをその人に任せてしまう、ということもあるでしょう。ただ、その場合は、暴走しないように網を張っておく、ということも大切ですが。

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