オルカンへの偏愛を語る、シリーズです。今回は、米国株式との比較です。具体的には、S&P500や米国全株式にかかるインデックス投資の対比ですね。客観的な比較もしつつ、最後は偏愛で締めるようにします。
やっぱり、オルカンか、それとも米国か、悩む人は多いことでしょう。違いとしては、オルカンは全世界なのですが、米国というのはアメリカ一国集中ということです。
確かに、米国一国集中、というのも魅力的です。米国というは、経済的に長期に渡り世界をリードし繁栄を続けてきました。特に、金融もそうですしとか、ITとか、今で言うとAIとか、最先端の産業はアメリカに集中しています。GAFAM然り、オープンAI、もアメリカにあります。あと、地政学的にも他の国の影響を受けにくく、軍事力も強い、他の国への影響力も強い、教育も最高峰、とあります。さらに、人口も多く、石油も出るようになった、、こともある。これを見ると、今までもそうだったし、今後もアメリカの繁栄は続きそうで、米国株式一択というのも十分に合理的な投資戦略だと思いますよ。
たぶん、長期的なチャートなんかを追っても、オルカンよりS&P500の方が、リターンは良かったはずです。
だけど、オルカンにもいいところはいっぱいある。地域分散。本当に今後もアメリカがNo.1で居続けますか。覇権国家から転落することはありえませんか。中国、インドといったグローバルサウスを考えなくてもいいのですか。、、、となると、アメリカ一点集中は怖いな、、と感じます。今は、確かに、アメリカがいいでしょうし、繁栄するように見えますが、必ずしもそうとは限らんだろう、ということですね。
もう1点は、オルカンだって、アメリカを無視しているわけではない、、ということです。現時点だと、オルカンでも、だいたい、その3分の2程度はアメリカの企業の株式を買っています。GAFAMとかその辺り、上位の組入銘柄だったかな。トップ10は、ほとんどアメリカ企業です。なので、オルカンだって、アメリカに対してかなり投資することにはなるので、あえて、1点集中する必要はない。ということでしょう。
結論的には、今後も長期的にアメリカが世界No,1の経済大国として発展し続ける、と思えば、米国株式ですし、いやいや、とはいえ、アメリカだって没落するリスクはあるし、それをヘッジしたい、と思えばオルカンになります。僕は後者の方を重くてみて、オルカンにしているところです。