マネージャー(中間管理職)としてうまくやっていくために心しておきたいこと


マネージャー、これをうまくやっていく、ということはなかなか大変です。上には上司、下には部下、場合によっては目の前には取引先がいたりして、四方八方からアレコレいわれるし、必ずしも明確な指示をいただけないものです。どういったところに気を付けるべきか少しまとめてみました。

まずは、自分自身で業務の方向性をもっておく。あるプロジェクトをする、となった場合、そのプロジェクトの進め方や目的について方針を持っておくようにします。というのは、マネージャーともなると利害関係者に囲まれて、あれやこれや言いたいことを言われます。それは上司だけではなく、部下だって言ってきます。ここで自分自身の方針を持たないと、周りの意見に流されて、グラグラしてしまいます。また、上司の場合は指示が断片的だったり、抽象的だったりするので、そこを補うためにも自分としての方針をもっておくと役立ちます。

次に人の意見はよく聞くことが大切です。上司も、部下も、その他取引先の方も、それぞれ意見を持っています。なので、その意見を吸い上げてあげる、ということは大切です。そこで、聞いたことをプロジェクトに反映したり、異なる意見の場合はうまく間をとったりするといいでしょう。もちろん、全ての意見を聞き入れる、ということはできないので、時には聞くだけ聞いて、判断は別のものにする、ということもあるかもしれません。

あとは、状況に応じて柔軟に対応しそれについてきちんと説明する、ということでしょうか。プロジェクトだと状況は刻々と変わります。なので、それに伴い、色々な手を打ったり従前の方針を変えていったりする必要があります。逆に、一般的に下のスタッフは方針が変わることを嫌います。特に、方針がコロコロ変わったり、指示が断片的だったりすると、ストレスを募らせます。そういった場合には、業務の全体像や背景を説明して、方針の変更等についてきちんと説明する、ということが必要です。

マネージャーとして活躍するためにはもっといろいろな留意点はありますが、原則としてはこんなところになるでしょう。自分としての方針を持ちつつも状況に応じてそれを変えていく。それとともに、関係者の話をよくきき、状況に応じてそれを取り込んでいく、ということが必要でしょう。

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