やっぱり、事後ではなく事前にいってほしいよね、、、

約束に遅れる、とか、問題が起こる、といった場合、多くは事後報告になります。でも、事前にいった方がいいのです。

もちろん、約束には間に合って欲しいし、問題は起こらない方がいいですよね。ですが、時には、遅れてしまうこともあるし、問題も発生します。そういう時はどういうタイミングで言うか、というのが難しいところです。

言われる側としては、ある程度事前に、もしくは、問題が顕在化する前に言ってほしいものです。あとで、あの件どうなった、と聞いて、「忙しくて、、」、「忘れてました、、、」、とか、「実は、問題が、、、」と言われると、結構、がっくり来てしまいますよね。

やっぱり、少なくともそうなりそうな時に事前に行って欲しいものです。事前に言われれば、頻度とか、関係性とか、緊急性とか、で、怒ってしまうこともなくはないのですが、まあ、仕方ないかな、、と思いやすいです。あと、先の見通しがわかるので、そういった意味では安心できます。こっちから確かめにいって発覚すると、若干、相手を疑ってかかってしまうようになります。

とはいえ、事前にいうのは案外難しい。遅れそう、問題が起こりそう、という状況であっても、「なんとかしたい」という意思が働くので、言わずに済ませてしまおうとします。あと、そういうことを言うと相手が怒るんじゃないか、、とか、言いにくい、ということもあります。そういった状況が、時としていうべきタイミングを逸させてしまうこともあります。

というわけで、つい、事後的に言ってしまいガチですが、遅延や問題が起きそうな時は早めにいう、方が絶対的にいい印象を与えるので、そこは、勇気を持って早めに報告する、ということが大切です。

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