大きな決断の後の虚脱感、それはもうやり過ごすしかない


悩みに悩んで大きな決断をしたとき、高揚する、ときもあります。一方で、虚脱感、不安感にとらわれることもあるでしょう。そんな心の揺れのメカニズムと対策を考えます。

実は、中国に行くときはそんな感じでした。それまで、悩んで悩んで、色々な人にも相談して、最終的に行くことに決めました。その後、行く前には、力が抜けてぐったりとするとともに、色々なことが不安になってしまい、「本当によかったのかなー。」と悩んだことがあります。

じゃあ、やめたほうがよかったのか、、と言われると、どうだったのだろう。決断できなかったら、できなかったで、やっぱり、モヤモヤとした気分になっていそうな気がします。

これはどういうことなのか。ここで考えられる仮説は、心の中には色々な考えを持った人がいる、という仮説です。つまり、決断をする時は、その事項に関する賛成派と反対派の二つの派閥があるようなものです。それが、決断に至るまで相争っている。

そして、決断がなされた後、決断を支持するほうの勢力は静かになります。他方、決断を支持しないほうの勢力は、相変わらず反対を続ける。この反対が続くことが精神的な虚脱感、不安さを呼び起こす要因となります。

じゃあ、どうするか。実は、そこはすごく難しい課題かもしれません。一つは、前回の話とも同じで、「自分の決断を信じる。」ということでしょう。決めた後不安があっても、淡々と進めていく、ということ。前を進めると徐々に不安感が和らいでいく、そんなことも多いはずです。もちろん、決めた後に致命的なミスがあったりしたような場合は、別ですが。

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