人生の点数をつけるのは自分自身ですよ!

時として、自分の人生を振り返ってみることもあるでしょう。「うまくいった。」、「失敗した。」と、それぞれの想いを持つこともあるかもしれません。ただ、結局、それを決めるのは自分自身、ということでしょう。

結局、自分の人生がどうだったか、ということを決めるのは自分でしかありません。他人からどんなにうらやむような人生を自分ではうまくいかなかった、と思うこともあるでしょう。逆に、どんなに人に哀れまれたりダメな人と思われても、自分が満足できればいい、ということもあります。なので、自分自身の人生は肯定的にとらえたいもの。

一つとしては、いいところを見るようにすること。紙を持ってきて、よくできたことを並べて書いてみると、気分がよくなります。うまくいかなかったー、という中にもきっと、よくできていることはあるはず。不遇の年であれば、その中を辛抱して耐えきったというのも一つの達成ではと。

また、ポイントとしては、100点満点を目指さないこと。「完璧な人生」、というものは存在しえないですし、振り返ればうまくいっていないことは、多々あることでしょう。それをいちいち気にしていると、マイナスがどんどん積みあがってしまいます。なので、ほどほどのところで、納めておく、というのも心静かに生きるには必要なことでしょう。

減点を作るなら過去でなく未来へ、ということも大事でしょう。つまり、今はうまくいっていないから将来がんばろう、ということを見れれば今は点数が低くても将来はあがると考えれば頑張れますよね。ですが、過去に対して減点する、まあ、過去について後悔するということをしても、今更変えようはない、ので、そこは深く考えすぎない方がいいです。とはいえ、つい、色々と考えすぎてしまいますが。

結局、自分の人生をよかったか、悪かったかを決めるのは自分です。もちろん、「よくできた。」と慢心するのもよろしくないのですが、低い点をつけすぎないようにしたいものです。

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