英字新聞にしたしむためにはどのようなことができるか

英字新聞、なかなかハードルが高いですよね。とはいえ、英字新聞に慣れ親しんでいる、というのも英語を使う人にとってあこがれだったりもします。今回は英字新聞にどう親しむか、ということを考えてみます。

英字新聞は意外と読みやすい

英字新聞、というと日本の新聞のように紙媒体で配達してもらって、それから読まないといけない、と思っていませんか。実は、そんなことはなくてネットで簡単に読むことができるのです。もちろん、紙媒体のほうが詳細だったり、記事も色々あったりすることもあるでしょう。また、ネットといっても無料で読めるには限りがあって、一定数以上の記事を読むためには課金される、ということもあるでしょう。とはいえ、無料で読めてしまうものが結構多いです。

ちなみに私が読んでいるのは、アルジャジーラストレーツタイムズです。もちろん、ニューヨークタイムズやBBCでもいいのですが、個人的には欧米系のメディアより、アジア系のメディアを見ています。

1日1記事を流し読みしてみる

具体的にどうするか、1日1記事を追っかけてみることをお勧めします。もちろん、媒体はなんでもいいんですが、色々と手を出すより一つのものに絞ったほうがいいでしょう。

ヘッドラインを見ながら、興味がありそうな記事を探します。そこで、その記事を読みましょう。ここでは、ざっくりと概要をつかめればいいと思うので、わからなくても最後まで読み通しておきましょう。

そして、読んだ記事のリンクをどこか(私の場合はgmailの下書きに保存しています)に保存します。そうすると、気になった記事を後で探すのが容易になりますので。

1~2週間に1記事じっくり読んでみる

そうはいっても、流し読みだけだと記事が身につかなかったりもするので、今度は1週間に1回、どの記事でもいいので、精読します。この場合は、辞書とかも引きながら、ある程度、記事の意味をつかめるように努力する。また、自分が気になった記事について要約したり、ブログとしてまとめてみる、ということもなかなか身につきます。

まとめ

英字新聞、ネットが繋がるひとだと、割と安価、かつ、気軽に読むことができます。また、英語の勉強的にいうと、速読(1日1記事)と精読(1週間1記事)の両方をすることにより、英語の読みが身についてきます。最初のうちはとっつきにくいですが、是非、試してみてください。

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