季節外れの大雪から思うこと

先日、松本で季節外れの大雪が降りました。まあ、季節外れと言っても、3月後半頃に雪が降るのは、よくあることですが。そんな雪の中、いくつか頭に浮かぶことがあったので、少しそれについて綴ってみます。

やっぱり、雪がやんでからの復興は早い。一晩中、雪が降り続け「これはいったいどうなるのであろう。」などと、不安だったのですが、一晩たち、天気が晴れると、あっという間に雪はなくなってしまいました。もう、3月末、気温も高いので、ひとたび暖かくなれば、それはそれで早いです。

それから、花粉症。雪がしんしんと降っている間は、花粉症の症状は、あまりでません。なので、花粉症の身としては、この大雪助かっている面があります。大雪、確かに交通期間への影響や雪かきなどを考えると、あまり嬉しくないのですが、まあ、悪いことばかりでもない、というところでしょうか。

そして、雪かき。なかなか、結構な運動になります。奥信濃や北陸、北海道のような豪雪地帯なら厳しいのですが、松本とかで今回くらいの雪だと、いい運動になるのでは。まあ、ここだと、どこに行くにも車なので、多少はこうやって体を動かすのもいいかも。

春の大雪、思ったことを書いてみました。子供や観光客ならいざ知らず、大人になると、「雪だー!」と無邪気に喜べなくなってしまいます。そんなこともあり、今回は雪のメリット的なことを綴ってみました。もちろん、雪が降ると色々と面倒な面も多々あるのですが、強引にでも「いいところ」を見つけ出すと、少しは気が楽になります。やっぱり、雪景色は冬の風物詩なので、綺麗ですしねー。

二重生活/松本