旅行に出た時の家計簿のつけ方

旅行に出ると、案外と細かい出費が多くてそれを家計簿にまとめるのは案外と大変です。それがスムーズにできるコツを少し考えてみました。

まずは、なるべく現金を使わないこと。つまり、クレジットカードでの決済を増やします。そうすると、クレジットカードの利用歴が残るのでそれに基づき家計簿をつけることが可能となります。つまり、都度都度、取引を記録しているわけではないので、家計簿をつけるのが非常に簡単になります。

もう一つは、特に海外に出た場合に有効ですが、使ったお金をそのまま旅行費用とする、ということがあります。例えば、中国に旅行するとして、1,000人民元を15,000円で両替してそれを全部使い切ったら、その金額を旅行費用として記録する、ということがあります。まあ、海外旅行の場合はほぼほぼ外貨は旅行費用として使っているので、細かくつけなくても概ね誤りはない、と考えられます。

最後は、旅行先でつけること。どうしても、旅行が終わった後にまとめてだと、レシートの数も多く、記憶漏れや紛失も多くなります。それを防ぐために、旅行先で1日、1日ごとにしめます。旅行中は部屋で休みを取っている時間も多いので、そんなときにつけるといいでしょう。

旅行に出ると家計簿をつけるのが結構大変です。そのため、クレジットカードでの決済、現金消費高に基づく記帳、旅行中も記帳する、という感じで継続的に家計簿をつけたいものです。

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