今が重くなったら、未来を見て行動しよう

ぼく自身、結構、色々に興味を持って取り組むタイプです。ただ、自分の行動の範囲を広げすぎてアップアップする時も往々にしてありました。そんな時、どうやって、行動の範囲を絞っていくのか、考えてみました。

一つの考え方として、未来をどうしたいか、ということを考える必要があります。3年後どうなるか、5年後どうなるか、ひいてはどのような人生を自分が送りたいか。

この未来をどう持つかによって、そこからさかのぼって今どういう行動をとるか、ということが変わってくると思います。つまり、自分が今持っている行動のうち、自分がありたい未来に関連することを選ぶようになります。つまり、未来という判断基準を持つことにより、今の行動の優先順位付けを付けることができます。

例えば、ずっと趣味や自分がやりたいことだけを追求していきたい、のか、伴侶をもって幸せな家庭を築いていきたいか、ということでとるべき行動、というのが変わってくる、ということもあります。後者であれば、伴侶としたい人を探したり、アプローチしたり、ということに重きが置かれるようになります。ちなみに、これはどっちがいい、悪い、ということではなく、自分がどうしたいか、ということがポイントです。

もちろん、自分が見る未来、ありたい未来が明確であればあるほど、具体な判断基準となりやすいです。そのため、「なんとなく」未来を持っているのであれば、それを少し明確にするように努力するのがお勧めです。

あれもこれも、と、行動に移していくと、自分の時間がどんどんと行動にとられ、気付くと身動きがとれない、ということもあります。そんな時は、少し、未来に意識を飛ばして、そこから逆算して行動を絞る、というのも、一つの方法ではないでしょうか。ぼく自身、あれもこれも手を出す傾向があるので、自戒をこめて書いてみました。

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