年を重ねた時に気を付けたいこと

人はみな等しく年をとっていきます。わたしも生まれてから30年以上の時がたちました。これを機に気を付けたいことを、以下の様にまとめてみます。

年齢のせいにしない

「もう年だから仕方がない。」ということで自分の行動を止めてしまうことが往往にしてあります。特に新しいことをあまりしなくなってしまう傾向があります。しかし、年をとったからといって、物事に対して意欲的に取り組んでいる人もたくさんいます。もちろん、加齢による体の衰えはある程度は仕方がないことかもしれません。年齢にかかわらず、できるかぎり、行動的に動くようにしましょう。

年をとったから偉いわけではない

年を経た人を敬う、ということは人間社会において、非常に大切なことです。時として、それを自分自身に置き換えた場合、年をとったから偉いんだ、とか、年下のいうなりになるのは嫌だ、と思ってしまうこともあるでしょう。ただ、そのように考えてしまうと、自分自身の人生が狭くなってしまうことがあります。特に、自分が習熟していない分野においては、上司/先輩にあたる人物が自分より若かったとしても、謙虚に受け入れると、自分にとっても成長につながり、かつ、周囲ともうまくやることができます。

年の流れを受け入れる

年を経るとどんなに節制をしても体の不調、心の不調といったものは発生します。そのような場合において、健康にならねば、とか、こんなはずではない、と思いがちです。そのことが逆にストレスになったりもします。そのため、年の経過による、多少はやむを得ないこととして受け入れることも時には大切です。

まとめ

人間は誰しも年をとるものです。時の流れを受け入れつつ、頭を低くして、自分自身の人生を精一杯生きることが必要でしょう。私もこれからも年を重ねていきます。その時々にあった、年の重ね方ができれば、とは思っています。

 

人生のコツ/趣味