制約こそが新しい発見や創造を生む

制約されること、一見すると、選択肢が狭まるので窮屈なイメージがありませんか?ですが、それが故に、新しいことを発見できたりすることがあるのです。

最近、実はダイエットをしています。BMIでみると、肥満一歩手前、ということになっているので、もう少し標準体重に近づけたいなと。その一環として、昼食は厳しめにカロリーコントロールしています。具体的には、ほぼ毎食飲む野菜ジュースを除き、550kcalにしています。550kcalだと、成人男性ならそれなりに節制している方でしょう。

この頃は、昼食は事務所の隣のセブンイレブンで買うのですが、やっぱり、選択肢が限られてきます。蕎麦とか、軽めのパスタとか、おにぎりとか、買えるものが限られてくるわけです。ですが、そういう状況だからこそ、ダイエットしていなければ買わないだろうな、、、と、考えられるような、ものを買ったりもします。例えば、この前はおにぎり弁当(525kcal)なんて買ったな。逆に、ダイエットしていないと、パスタとかラーメンとかが多くなってしまい、いつも買っているようなものが多くなります。

つまり、ダイエットをして、食べるものに制約をかけているから、ふだんなら取らないような選択肢をとる、ということです。もう少し、広く考えると、例えば、精進料理、何かもそうで、動物性のものを使えないからこそ、その中でいかに満足できるか、、ということを考えることができるようです。

結論として、制約をかけることにより、選択肢が狭まる、特に、普段採るような選択肢が排除された場合、必然的に別の選択肢をとったり、または、新しい選択肢を作ったりします。すなわち、制約があるからこそ、新しい発見や創造が生まれてくる、ということが言えるでしょう。

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