このコロナ騒動から感じたこと227〜令和4年12月23日の頃

この文章は令和4年12月23日に書いています。今回も月次レビュー、というか、コロナネタは一月に1回しか書いていません。ちょっと、遠くに行ってしまった、かな、という感じです。今回も統計情報はNHK特設サイトより。

令和4年12月22日の新規感染者数が184,375人とこのところ右肩上がりに伸びています。死者数、重症者数も同じように右肩上がりに増加しています。ちょっと不思議なのは、感染者数、死者数は第7波と同じくらいの水準ですが、重症者は去年の9月頃の方が大きかったのです。これをもって、オミクロンは重症化しにくい、なんていわれるのでしょうね。

ちなみにワクチンは、4回目の接種が終わった人が、53百万人と頭打ちな状況となっています。これは、ウイルスの弱毒化とワクチンが効きにくくなったことが要因だと思います。以前も論じたので、今回はそれほど論じませんが、ワクチンの効果を統計数値等を持って説かないと接種は伸び悩むと思いますよ。ぼくは4回目まで接種しました。5回目をどうするかは悩ましいところですね。

政治的には今のところ静観というところです。8月も行動制限をかけなかったし、12月もこのままいくのではないか、と予測されています。あと、今の2分類相当から5類に変更する、という話もあります。メディアも、感染者数は報じますが、医療逼迫の状況とか、クラスターの状況とかあまり個別的なことは報じなくなりました。感染そのものがなくなったというより、それが日常化してきた、ということでしょう。

職場の状況は以前とあまり変わりません。どちらかというと、惰性的に感染対策を続けている感じがします。今となっては、連絡先を確保してもあまり意味がないとも思いますが、これも記入し続けてもらっています。

身の回りで、コロナにかかる人がポツポツと出てくるようになりました。ただ、幸いにして、そういう方の中には重症化した、とか、後遺症が酷いとかそういうことはなく、重たい風邪のようなものだよ、という話ではあります。

自分自身はどうしているか、というと、実はあまり生活は変わらず。ここ1ヶ月くらいはほとんど会食をしていません。2人とか3人とか、少人数での会食を3回くらいかな、、。病気そのものより、それが仕事に与える影響の方が怖い、と思います。病気については、全く怖くないと言えば嘘になりますが、いつかは何がしかの原因でかかることになるだろう、とは考えています。逆に、繁忙期が始まる、というのに、外出制限がかかるのが嫌だなぁ、と思うわけです。

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