このコロナ騒動から感じたこと180〜令和3年11月21日頃の状況

この文章は令和3年11月21日に書いています。さて、新型コロナ、もう、収束したか、というような状況となってきました。今の状況を少しまとめてみます。なお、統計情報はNHK特設サイトからとっています。

まずは、具体的な数値情報から。11月20日時点の新規感染者数は全国で112人、重症者は62人、9月下旬頃から減少基調が続いています。これだけみると、ほぼ、新型コロナ感染症は収束したのでは、、と思っちゃいますよね。

それを受けて、社会や経済は徐々に動き出します。飲食やイベントに関する制限も徐々に緩和されています。収容人数の制限、会食の制限(5人以下だったかな)、営業時間の制限、といったものはが緩和。さらに、国を跨ぐ移動もビジネスや留学関係は緩和されてきています。Go To Travelも再開するようですね。

そうすると、人々の動きも活発になってきているようです。呑み屋や食堂にも人出が出てくるようになりました。facebook上も飲み会の告知や報告が増えてきました。県境を跨ぐ往来も以前ほど口うるさく言われないようになりました。

とはいえ、まだまだ、警戒する向きも強いです。飲み会でも、「もうしばらくは会食を控えたい。」と言う人も一定程度います。手洗いはあまりされなくなったようですが、マスクをしている人はほとんどで、ここは変わりません。お店でも、体温測ったり、手指消毒を励行したりして、きちんと対策をとっているようです。7割くらいの企業は、忘年会は見合わせたい、と言う声があるようです。

こうなった原因の一つとして、ワクチンの普及、というものがあるようです。11月19日時点では、ワクチンを2回接種した人の人数は96,059,314人(75.8%)と7割の壁を超えています。やっぱり、ワクチンの効果はある、ということでしょうか。ただ、それだけだと、減少が劇的すぎるので、もしかしたらウイルス側の都合、ということもあるのでは、、という説もあります。

じゃあ、今後どうなるか、ですが、第6波はくるだろう、というのが、今の所の観測です。世界を見れば、韓国、ドイツ、フランス、アメリカ合衆国あたりは一旦は減少したものの、再び増加基調になっています。日本も同じような傾向を追う、とも考えられます。また、これから寒い寒い冬がやってきます。冬だとウイルスが活発になるのと、換気が甘くなるので、感染が増加しやすいかな。やっぱり、来年の3月くらいまでは終息はないだろうぁ、、。

最後、自分自身の状況について。実は、生活はそれほど変わっていません。職場は相変わらず、コロナ対策を敷いています。会食は人と会うこともそれほどはしていません。少しだけ緩めているのは、飲み会ですが、10月に1回、11月に2回参加しています。あとは、会食はしないけど外食はするようになりましたし、一人で出歩くことは増えたかもしれません。一時期は本当に人に会うところを避けていたので、若干は緩めている、というところです。

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