このコロナ騒動から感じたこと201〜3度目の確定申告期終了!

この文章は令和3月15日に書いています。3月14日の新規感染者数は32,468人と減少傾向です。重症者、死者等々もやっぱり減っています。まん延防止等重点措置も3月21日で全て終わることが見込まれています。

さて、今日で3月15日、所得税と贈与税の確定申告期が終わりました。まあ、消費税はまだですが、概ねこれで終わり、と言って差し支えないだろうと思います。

思えば、コロナ禍になってから3回目の確定申告期が終わりました。特筆すべきはやっぱり申告期限が3月15日に戻ったことでしょうか?過去2回は確定申告期限は4月15日まで延期されましたが、今回は延期されなかったのです。一応、簡易な延長手続はあって、コロナで影響を受けた場合は申告期限の延長ができるようで、その際は理由等は書かなくてもいいのですが、といえ濫用はできないので、なんとか頑張って3月15日に仕上げるようにしました。

前2回も、3月15日にほとんど仕上がったのですが、やっぱり、多少は遅れてもいい、と思ってやるのと、3月15日が期限なのでそこまでになんとか、、というのとはプレッシャーが異なります。今年はそういう意味で精神的な負担が大きく大変でした。結局。ぼくと何人かのスタッフは2月23日も出てましたしね。

仕事の風景自体はあまり変わりません。適宜、換気して、マスクして、食事は離れた場所でとって、お客さんには連絡先を控えて、手指消毒、ドアノブ消毒を徹底する。これは、一昨年の5月くらいから変わらず続けています。その甲斐あってか、事務所の中ではコロナが発生せず、ほっと一息でした。

そうそう、今回はちょっとした事件が。申告期限間際、3月14日〜15日の間にかけて、国税庁のサーバーの調子が悪かったらしく、一時的に電子申告できないという事件が起きました。おそらく、コロナ禍で電子申告や特にスマホ申告が増えたのと、3月15日が締め切りでこの時期に一斉にデータの送信が発生したので、ダウンしちゃったのでしょう。まあ、なんとか午後くらいには復旧して無事送れたようでほっとしています。

ということで、なんとか、確定申告が終わったのでほっとしています。とはいえ、これから3月決算会社の決算シーズンが始まりますので、気を抜かずに頑張りたいと思います。

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