このコロナ騒動で感じたこと76~感染が徐々に拡大していく、、

この文章は令和2年7月13日に書いています。東京都では、ついに新規感染者が200人を超えました。当初は東京の夜の街、、だったのが、それ以外の地区や施設でも発生するようになりました。

やっぱりと言えばやっぱりですが、ウイルスへの対策を講じることができず、かつ、経済活動を動かさないといけない、、、と、なれば感染拡大は不可避です。むしろ、大切なことは、どこまで感染の拡大を許しどこでブレーキをかけるか、というバランス感覚なのかな、、と思います。

ですが、ちょっと、政府や都の対応が遅く感じるような気がします。「夜の街に限定されている。」とか、「医療機関はひっ迫していない。」とか言っていて、有効な手は打っているのだろうか。相当、感染者数が増え、夜の街の外にも飛び火し始めた時期に、そろそろ手を打とうか、では遅いのかな~、とも思います。

一方で、もう、政府も都も力尽きてしまったのでは。確かに、外出自粛要請で経済が非常に強く傷みました。それを救うべく、利子補給貸付、持続化給付金、納税猶予、雇用調整助成金等次々と手を打ちました。それにより、国や都の財源が尽きてしまい、有効な手が打てなくなってしまった。イメージとしては、42.195km先にゴールがあるのに、5kmくらいで力尽きてしまったような感じでしょうか。

やっぱり、外出自粛にもう疲れてしまった、、というのもあるのでしょうか。自分も含めて、少し、周囲の状況が緩んでいる、、感もあります。やっぱり、会食もちょこちょこ開かれていて、ちょっと怖いな、、と思いつつ、参加している自分もいます。

なので、最後はやっぱり自分を守らないといけない。基本的な感染予防策をきちんとする、人との飲食、特に会食は開催数を絞りこみ、場合によっては延期中止をする。イベントもできる限り参加を控える。そんな感じでしょうかね~。

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